オルフェンズで出てくるナノラミネートアーマーの考察
今週のオルフェンズはめちゃくちゃ面白かった〜
イオク様のクソっぷりには歴代ガンダムの中でもトップな気がしてきたどころか、確信すら湧いてきた訳ですが。
今日はハシュマルの撃ったビームをナノラミネートアーマーが「テローーーーン」って感じで受け流した事で思う所があってブログにちょっと纏めようかなって思ったしだいです。
ハシュマルのビームを受け流したナノラミネートアーマー。
つまりナノラミネート塗料が凄いって世界なんだけど、こいつが実はビーム受け流すだけじゃ無くて物理衝撃を吸収するんだよね。
なので、オルフェンズの世界では衝撃を吸収しやすい弾丸を使う銃撃戦はポピュラーじゃなくて、
射撃は牽制とかく乱の為に使われ、皆近接武器でゴリゴリ塗料削りながらついでにコクピットを叩き潰す感じのチンピラスタイルになってる。
ついでに言えば戦艦みたいな大型兵器戦はナパーム弾等の熱量兵器で塗料を溶かしてから銃撃戦という流れ。
ここまでは大体対宇宙海賊戦(グシオン使ってた敵の所らへん)までに説明があったりするんだよね。
だから設定を詳しく調べる俺みたいなタイプはこの時点でナノラミネートアーマーは熱に弱いからビームにも弱いハズと腹を括ってた訳ですが。
どっこい!
今週でテローンしたせいでちょっと恥ずかしい思いした訳ですよ。
で、まぁそれは置いといてちょっと気がついた事があって、
バルバトスが白い塗装理由の一つにナノラミネート塗料の色で最も安価なのが白色だからっていうのがあるのね。
それを知った当時は黒が基本の宇宙で白い敵は目立つとかそういうカモフラ的な意味で安価なのかとか考察してた。
でもビームを持った兵器に対する防御技術としてナノラミネート塗料がつくられたのだとして、
小学校の理科で習った記憶では、光は沢山の色を含めながら放たれていて、対象物が特定の色を反射せずに吸収するとその色に見えるという仕組みだったと思うんだけど。
「オルフェンズ世界のビーム=光」と現実の理屈を当てはめ、
限りなく光を反射する塗料として考え出されたのがナノラミネート塗料ならば白色を基準に作られたのも納得だし、最も加工のない白が安価になるのかなー?と思った。
というか正確には、白を基準に他の塗料が性能に支障をきたさない手のかかる加工をして色を変えたので値段が上がるという考察。
とか色々今回の描写には思う所があったんです。
まぁブログの内容的にはここで終わりなんですけど、ナノラミネート塗料繋がりで、
なんでシノが趣味悪いピンク色に変えちゃうの?ホモなの?って所の疑問も良く聞くからその回答も書いとく。
自分の専用機もないし不満なシノはコレを安価な白色と混ぜてピンク色にして自分のパーソナルカラーとして使う事にしたみたい。
だからシノはピンクが好きというよりは色はどうでもいいけどパーソナルカラーだから拘ってるって感じなんだとおもう。
(でもピンクイイじゃんみたいな事言ってような気もする)
んでシノはノンケ、ホモはヤマギ、でも普段気付かなかったヤマギの雌に目覚めてドギマギするシノヤマいいよね来週楽しみ。
いかん危ない危ない。
ブログの最後がホモ話になってしまう所だったぜーヒュー。
以上、ナノラミネートアーマーに対する考察とシノヤマの話でした。